西武鉄道の新型特急電車001系「Laview」を見てみる

ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

前回の記事の続きになります。
前回の記事『都営バス最長路線「梅70」を見てみる』はこちらからどうぞ。)

西武新宿線花小金井駅(東京都小平市)から都営バス「梅70-1」系統で東京都青梅市にやって来た私。
東京都交通局 K-B753
この後、夜までに新宿へ移動すれば良いのですが、すんなりと戻るわけがありません。
青梅からは、なんと飯能経由で新宿へ戻ることにしました。
何故か・・・それは、とある鉄道車両を見たかったからであります。

お目当ての特急車両に会うために・・・

都営バス青梅車庫から青梅駅まで「梅70」系統で移動し、青梅からはJR青梅線で隣駅の東青梅まで移動。
さらに、東青梅駅からは西武バスの「飯41-1」系統で飯能駅へ移動します。
西武バス 飯41-1 A7-206_01

西武バス 飯41-1 A7-206_05

西武バス 飯41-1 A7-206_06
便数が少ないとはいえ、青梅と飯能を結ぶ路線バスがあるとは、恥ずかしながらネットで調べるまで知りませんでした。
西武バスのネットワークの広さ、細かさを改めて実感します。

途中、「東京炭鉱前」という興味深い停留所も通過しながら、バスは東京都内とは思えない山道を約40分程かけて走破。
日が暮れる前の18時前にバスは飯能駅南口に到着しました。

飯能駅は、埼玉県飯能市にある西武鉄道池袋線の駅。
池袋からは40km程離れています。
私の地元で例えるならば、札幌~千歳間とほぼ同じ距離になりますでしょうか。
折り返し形のスイッチバック方式に線路が配置されている特徴で、北口にはホテルやショッピングモールがあるなど、駅周辺は比較的開けた印象を受けます。

斬新なデザインの西武新型特急「Laview」

簡単な食事を済ませ、飯能駅のホームへ向かいます。
いよいよ、お目当ての車両とご対面です。
そう、今回、わざわざ飯能へ寄り道したのは、こちらの車両↓を見るためでした。
西武鉄道 001系「Laview」_01 飯能にて
西武鉄道の新型特急電車001系「Laview」です。
マスコミなどにも取り上げましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

西武鉄道の新型特急電車001系「Laview」は、「レッドアロー」「ニューレッドアロ―」に続く同社の次世代特急電車として開発され、2019(平成31)年3月に運行を開始しました。

愛称の「Laview」ですが

  • 贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間
  • 矢(arrow)の様な速達性
  • 大きな窓から移りゆく眺望(view)
という想いから付けられたとのこと。

車体デザインは建築家の妹島和世氏、座席や床面などのテキスタイルはデザイナーの安東陽子氏、車内の照明デザインは照明家の豊久将三氏、デザインコーディネーションとグラフィックデザインは建築家の棚瀬純孝氏がそれぞれ担当しました。

では、早速「Laview」を見てみましょう。

まず目に付いたのは、球面ガラスを用いた先頭車両デザインと大きな窓です。
西武鉄道 001系「Laview」_02

西武鉄道 001系「Laview」_03
先頭車両に曲面ガラスを用いた車両はいくつかありますが、球面ガラスを用いた専用車両はこの「Laview」が初めてとのこと。
側窓も見たことがない程の広さで、シルバー1色のカラーリングとも合わせて、利用者に与えるインパクトは大ですね。
「風景に溶け込む車両」を目指したそうですが、これなら確かに風景に溶け込むかも・・・と思いました。

行先表示はカラーLEDを採用。
見やすいですね。
西武鉄道 001系「Laview」_04

西武鉄道 001系「Laview」_05

車内に入ってみます。
西武鉄道 001系「Laview」_06 車内
今風のインテリアデザインではありますが、黄色いソファー風のゆりかごシートが落ち着きと温かみを与えてくれています。

ゆりかごシートの座り心地も快適そのものです。
西武鉄道 001系「Laview」_07 シート_01

西武鉄道 001系「Laview」_08 シート_02

写真はありませんが、各座席には収納型テーブルとコンセントも完備。
ちょっとした仕事や食事、モバイル端末の充電にも使え、大変便利です。

シート背面部です。
西武鉄道 001系「Laview」_09 シート背面_01

西武鉄道 001系「Laview」_09 シート背面_02
シートテーブル背面には編成表が。
トイレなどの位置がプリントされています。
また、シート背面下部には網ポケットとドリンクホルダーも設置。
ペットボトルの持ち込みもこれで安心です。

エントランスに続くドア上のLCDです。
西武鉄道 001系「Laview」_09 車内LCD
聞くところによると、「Laview」の車内LEDは23インチのものを採用しているとか。
大きくて見やすいです。

今回私が乗車したのは、入間市と所沢に停車する飯能18時36分発の池袋行き「むさし42号」
帰宅ラッシュとは逆方向のため、車内は空いていましたが、それでも入間市と所沢からも乗車するお客様はいる様で、所沢を過ぎた時点では約3割程の座席が埋まっていました。

飯能から40分程で「むさし42号」は終点の西武池袋に到着。
あっという間の「Laview」の時間でした。
西武鉄道 001系「Laview」_12 西武池袋にて
この後、「Laview」は折り返し西武池袋19時30分発「ちちぶ37号」で西武秩父へ。
多くの帰宅客を乗せて、西武池袋を発っていきました。

長く乗っていたい・・・と思わせる新型特急「Laview」

以上、西武鉄道の新型特急電車「Laview」について簡単にご紹介しました。

SNSなどにも書きましたが、「凄い車両を作ったなぁ・・・。」というのが私の率直な感想でした。
外観は、言うに及ばずインパクト大。
そして、内装も今風な割に落ち着く色合いになっているのと、何より窓が大きいのが私的には好印象でした。
あと、もう一つ、あと、自動アナウンスが聞き取りやすくて良かったです。
・・・と思いきや、担当がホリプロ女子鉄アナの久野知美さんでしたね。

「Laview」は今後も増備を続け、2019年度中には現在の西武特急「ニューレッドアロー」が全て「Laview」に置き換わる予定ですが、正直な話、「Laview」は西武池袋~西武秩父間全区間通しで乗車してこそ、良さが分かる車両なのではないかと感じました。
池袋から所沢や飯能までなんて、時間が短過ぎて勿体ないです(笑)。
それ位に斬新かつ快適な車両でございました。
今度乗る機会があれば、是非とも池袋~西武秩父間通しで乗りたいですね。



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