札幌市電「雪ミク(初音ミク)電車2016」内覧会へ行ってみる
(写真は昨年の「雪ミク電車2015」です。)
毎年2月の「さっぽろ雪まつり」に合わせて開催される「初音ミク」の冬のイベント『SNOW MIKU』。
この『SNOW MIKU』に合わせて運行されるラッピング電車が、札幌市電の「雪ミク電車」であります。
今回で6年目を迎える「雪ミク電車」、今年度は2015年11月22日から2016年3月27日までの期間限定で運行されますが、運行に先立って2015年11月21日に、札幌市中央区の札幌市交通局電車事業所で内覧会が行われました。
私自身、昨年の内覧会には行くことが出来なかったのですが、今年は運よく都合が付いたということで、内覧会へ行ってきました。
今回はその時の模様を写真を中心に紹介していきます。
今年のテーマは「ウインタースポーツ」!!
内覧会会場の札幌市交通局電車事業所へは、札幌市電で直接行くことが出来ます。今回は西4丁目よりLRTタイプのA1200形「ポラリス」で会場へ向かいました。
20分程で電車事業所に到着。
早速向かいますが・・・すでに行列が出来ておりました。
この日の札幌は、時より雪がちらつく寒い日でありまして、数分立っているだけで体の芯が冷える程の寒さでした。
そんな中、並ぶこと約45分、ついに「雪ミク電車2016」とのご対面です。
今回の「雪ミク電車」はこちら↓。
今回の雪ミクのテーマは、「北海道の冬を楽しむウインタースポーツ」。
車体デザインも、これまでの雪ミク電車とは違った「雪」「ウインタースポーツ」を全面に出したカラーリングとなっています。
ぱっと見た感じでは、カラフルで鮮やかな印象を受けます。
車内には、「初音ミク」の声優を担当されている(勿論、雪ミク電車のナレーションも担当する)藤田咲さんのサインが掲げられている他、
内覧会ではすっかりお馴染み「雪ミクフィギュア」「雪ミクねんどろいど」の展示もされていました。
これらも恐らく近いうちに販売されるのでしょうね。
ということで、「雪ミク電車2016」のデザインにも当然注目が集まったわけですが、実は今回の内覧会で一番注目を集めたのが・・・
着ぐるみの「ミクダヨー」さんでした。(笑)
底冷えする寒さからか、ずっと外でサービス・・・という訳にはいかず、車庫のシャッターが開いてダヨーさんが出て来ては愛想を振りまいて、時間が経ったら車庫に戻ってシャッターが閉まる・・・の繰り返しだった様ですが、可愛いダヨーさんが登場するな否や、多くの方がダヨーさんの方へ移動して撮影していましたね。
というわけで、札幌市電「雪ミク電車」2016Verを簡単にご紹介しました。
毎度のことながら、「雪ミク電車」の完成度の高さには感心するばかりです。
デザインが今までの流れと少し違ったものに仕上がっていたのには意外でしたが、これはこれでありなのではと私は思います。
そして「雪ミク電車」のラッピング施工の完成度の高さにはただただ驚くばかりです。
相当の熟練の方が作業をされているのでしょうね。
11月22日より運行を開始する「雪ミク電車」2016Ver。
これまでと同様、今年も多くのファンや観光客に注目を集めること間違いないでしょうね。
ループ線開業後になるかとは思いますが、私も出来るだけ早いうちに乗りに行こうと思っています。
尚、札幌市電「雪ミク電車2016」の運行時刻等についてはこちら↓にてご確認願います。
「雪ミク電車」の紹介はこちらから(クリプトンフューチャーメディア「SNOU MIKU」公式サイト)
「雪ミク電車」運行時刻についてはこちらから(札幌市交通局公式サイト)
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