2014年もありがとうございました。

雑記

皆様におかれましては、今年1年間、このブログをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。

時刻は平成26年12月31日の15時50分。
新年まで残り8時間10分あまりとなりました。

昨年は青森県内の親戚の家で年越しをしましたが、今年も親戚の家にて年越しをすべく、北海道から離れた場所で過ごすことになりました。
そして今日は、年末の東京・名古屋・九州お出かけの帰路の途中であり、恐らく今頃は、JRバス東北の高速バス「仙台・新宿3号」に乗車し、仙台・青森へ移動している途中かと思います。

JRバス東北「仙台・新宿号」 1155
※写真はイメージです。

私自身、「今年1年を振り返って」といったことは特に考えない様にしているのですが、大晦日ということもありますので、今年1年間を簡単に振り返りたいなぁと思います。

まず、交通業界についてですが、まず触れておかなければならないのは、貸切バスの運賃・料金制度の変更でしょう。
ジェイ・アール北海道バス「ファイターズバス」
※写真はイメージです。

2012年4月に関越自動車道で発生した高速ツアーバス事故で浮き彫りになった、貸切バス市場の構造的な問題の改善の一環として、今年平成26年4月1日より実施(同年6月までの移行期間あり)されたもので、これまでの「時間制運賃」、「キロ制運賃」、「時間・キロ選択制運賃」、「行先別運賃」から、運行コストを考慮した「時間・キロ併用制運賃」に移行・一本化されたのが最大の特徴です。
この制度導入で貸切バスの運賃は全般的に上がることになり、安全対策への資源投入がしやすくなった反面、発注者側(旅行会社)と受注者側(バス事業者など)のこれまでの力関係もあってか、「おいそれ適切な料金を取れない」といった声も少なからずある様です。
すぐには難しいでしょうが、「自分達は、こういう安全対策を行っているので、この様な運賃・料金となっている。是非とも理解をお願いしたい。」といった内容の積極的な周知、アピール、業界団体への働きかけが、今後更に必要になってくるのでは?と考えています。

そして、私のテリトリーである高速バス関連においては、「博多・フジヤマExpress」(西鉄・富士急山梨バス)、「しもきた号」(国際興業)といった長距離高速路線バスが運行を開始した他、あの『キング・オブ・深夜バス』こと西鉄の福岡~東京新宿線「はかた号」に、個室型シートを搭載した新型車両が運行を開始するなど、明るい話題がいくつかありました。

一方で私自身はというと、今年は昨年と比較すると、昨年と同様、取材する機会が減少しました。
今年前半まではそこそこ出掛けられていたのですが、9月以降は原稿書きや同人誌発刊準備、そして家庭の事情(母親の介護)もあって、殆どといっていい程外へ出掛けることが出来ませんでした。
とはいえ、今年はWebマガジン関連の仕事が増えた他、某大手旅行雑誌の仕事にも携わることが出来、『書く』活動が昨年以上に成果になりつつある年でもありました。

昨年末にも同じことを書きましたが、来年は「今年より取材頻度を増やす」、そして「今年より『書く』活動を本格的に進める」、この2つを目標に頑張っていこうと思います。


最後になりましたが、皆様におかれましては今年1年間お世話になりました。
ありがとうございました。
来年も引き続きこのブログをご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

それでは皆様、良いお年を!!
名鉄バス「グラバー号」 大村湾PAにて

西鉄高速バス「さぬきエクスプレス福岡号」 4101&3802 鴻ノ池パーキングエリアにて

北海道バスフェスティバル2014 屋内 道内事業者紹介パネル その1


2014(平成26)年12月31日
ひろしプロジェクト


応援して頂けると嬉しいです。
↓  ↓  ↓  ↓

その他ランキング
にほんブログ村 その他趣味ブログ バス(車)へ
にほんブログ村