近鉄バスの夜行バス 安芸特急線「国虎号」

近鉄バス「国虎号」 8804
 
近鉄バス「国虎号」 8804 リア

ひろしプロジェクトです。
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写真は、近鉄バスの夜行高速安芸特急線「国虎号」に使用されている日野セレガHD(PKG-RU1ESAA)です。

「国虎号」は高知県安芸市に本社を置く高知東部交通と共同運行していますが、親会社の高知県交通が高知~大阪梅田線「よさこい号」で阪急バスと共同運行しており、別々の路線とはいえ同じグループ内の会社でライバル会社同士と手を組んでいることも、ファンからすると興味深いですね。

この路線は高知県東部(安芸・奈半利地区)を主なターゲットとしていますが、土佐くろしお鉄道奈半利駅で高知東部交通の路線バスに乗り継ぐことで、室戸岬をはじめとする室戸地区まで足を伸ばすことが出来、安芸・奈半利・室戸地方への観光の足としても十分に使えます。

運賃も大阪~奈半利間で片道6,700円。
「よさこい号」+土佐くろしお鉄道の乗り継ぎで移動するよりも安く移動することができます。
使い方によっては、「国虎号」に高知東部交通路線バスと徳島バス「エディ号」大阪室戸線を組み合わせることで、高知県東部から徳島県南部にかけてぐるっと周遊することも出来ます。

帰省・観光に便利な「国虎号」ですが、実は心配な面もあります。
それは、利用客数が思うように伸びていないのではないか?ということ。
沿線人口が10万人に満たないということが最大の要因でしょうか。
路線の性格としては、北海道の札幌~斜里・ウトロ線「イーグルライナー」(北海道中央バス・斜里バス)に似た部分がありますが、繁忙期以外の利用がなかなか見込めない中、各エリアでの販売促進をいかに進めていくかが今後のカギといえるでしょう。
例えば、「国虎号」に高知東部交通の路線バスフリー乗車券を組み合わせたセット乗車券を京阪神地区で販売するとか、安芸・奈半利地区ですと「国虎号」にホテルとスルッとKANSAIフリー乗車券を組み合わせた商品を販売するなどの企画があるといいですね。

鉄道では直通不可能な地域と大都市を直結できるのが、高速バスの良さでもあります。
運行会社においては、その良さを十分に生かす施策・販売促進活動を期待したいですね。


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