関東自動車「とちの木号」日野グランデッカ
写真は今から約15年前にJR宇都宮駅前で撮影した、関東自動車の大阪～宇都宮間夜行高速バス「とちの木号」です。
今日の午前中に写真を整理していたところ、偶然にも出てきました。
当時は西名阪自動車道～名阪国道～東名阪自動車道経由で、あのカーブが連続する名阪国道をかっ飛ばすという、スリリングな走りを味わう事が出来ました（笑）。
関東自動車はこの路線の開設にあたって、セレガＧＤを新車で導入したと同時に、近畿日本鉄道（現：近鉄バス）からこの車両を中古で導入しました。
横浜～大阪線「ブルーライト号」と同様の仕様で、ヘッドレストの角度調整が出来るシートを搭載していました。
私自身、実際にこの車両に乗車しましたが・・・・・グランデッカ特有の「下から突き上げる振動」をたっぷり堪能させて頂きました（笑）。
この車両ですが、1999年に同社が2階建てバスを導入した事に伴って、その約半年後に廃車されました。
この写真を見る度に、当時の思い出が蘇って来ます。
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