2013年、今年1年間ありがとうございました。

2013年12月31日雑記

皆様におかれましては、今年1年間、このブログをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。

時刻は平成25年12月31日の19時47分。
新年まで残り4時間10分あまりとなりました。

昨年は自宅で年越しをしましたが、今年は親戚の家にて年越しをすべく、北海道から離れた場所で過ごすことになりました。
そして今日は所用で東京に来ており、恐らく今頃は新幹線に乗って親戚の家へ移動している途中かと思います。

私自身、年末に「今年1年を振り返って」といったことは特に考えない様にしているのですが、今年は交通業界及び私的にも色々とありましたので、折角だから・・・・・ということで、今年1年間を簡単に振り返りたいなぁと思います。

まず、交通業界についてですが、まず触れておかなければならないのは、高速ツアーバスの乗合路線への完全移行です。

※写真はイメージです。

2013年7月31日をもって高速ツアーバスの運行が終了し、翌8月1日から乗合認可を取得した旧高速ツアーバス陣営が、新たに「高速乗合バス」として運行を開始しました。
停留所・待合室の確保や乗り場へのアクセス案内など、解決すべき課題は多いですが、既存高速乗合バスと切磋琢磨して、利用者にとって便利かつ分かりやすい交通機関として、更に発展していくことを切に願いたいものです。

そして、JR北海道の度重なるトラブル・不祥事の問題も忘れてはいけませんね。

この問題、北海道では今だにこのニュースを耳にしない日はありませんし、実際のところ、国土交通省の無期限特別監査も年末年始関係なく続けられています。
会社の内部組織の問題も指摘されていますが、JR北海道が早く正常な会社組織として、そして一交通事業者として正常に立ち直ることを、一道民として心から願っています。

一方で私自身はというと、今年は昨年と比較すると、取材頻度が大幅に減少しました。
というより、家庭その他の事情で減少せざるを得ませんでした。
その分、公共交通関係の勉強会や研修会に参加する機会が多く、「色々と考えさせられる、勉強になった1年間」であった様な気がします。
中でも、とある研究会で公共交通を研究されている先生方及び運輸局の方々の前でプレゼンする機会を与えていただいたことは、私にとって良い思い出になりましたし、いろいろな意味で勉強になりました。
そして、今年は某ビジネス誌に私の記事が掲載されたり、はたまた私初の同人誌「夜行バス紀行Vol.01」を発刊したりと、『書く』活動がようやく成果になりつつある年でもありました。

来年は、「今年より取材頻度を増やす」、そして「今年より『書く』活動を本格的に進める」、この2つを目標に頑張っていこうと思います。

最後になりましたが、皆様におかれましては今年1年間お世話になりました。
ありがとうございました。
来年も引き続きこのブログをご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

それでは皆様、良いお年を！！