網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」乗車記

ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

2019(令和元)年7月21日、北海道にひとつの都市間路線バスが運行を開始しました。
その名は、「千歳オホーツクエクスプレス」
愛称の通り、北の空の玄関口「新千歳空港」とオホーツク海沿いの都市「北見」「美幌」「網走」を結ぶ路線です。

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 新千歳空港にて_03

オホーツク海沿いの都市を発着する都市間バスといえば、札幌と北見・美幌・網走を結ぶ「ドリーミントオホーツク号」(北海道中央バス・北海道北見バス・網走バス)、
北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」  4946

北海道北見バス「ドリーミントオホーツク号」  2106

網走バス「ドリーミントオホーツク号」 1161

旭川と北見を結ぶ「特急石北号」(道北バス・北海道北見バス)、
道北バス「石北号」 1121_101

北海道北見バス「特急石北号」 ・293

そして、釧路と北見を結ぶ「特急釧北号」(阿寒バス・北海道北見バス)があります。
北海道北見バス「特急釧北号」 2007 その1

今回運行を開始した「千歳オホーツクエクスプレス」は、オホーツク海沿いの都市を発着する都市間バスとしては4路線目であると同時に、新千歳空港へ直通する空港連絡バスとしての機能も期待されています。

実は、この路線のプレスリリースが出された時点で、「すぐにでも乗りに行こう!」と思い、計画を立てていたのですが、諸事情により延び延びになっていました。
ですが、先日、ようやくですが時間が出来たこともあり、実際に乗ってみました。
今回はその時の模様をご紹介します。
長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。

観光客向けの路線?地元自治体・関係者からの期待も?

まずは、運行会社の網走バスから出されたプレスリリースを見てみます。

網走~新千歳空港間の高速バス路線を新設します
~オホーツクエリアと新千歳空港のシームレスな移動を実現~

網走バス株式会社(代表取締役社長 小澤 友基隆)は網走~新千歳空港間の高速バス「千歳オホーツクエクスプレス」新規運行を北海道運輸局に申請中です。

<背景>
道内空港民営化を控え、今後さらにLCC就航などにより観光客の動きが活発になる事が予想されます。かねてより、オホーツクエリアと新千歳空港間の陸路直通については地元自治体・観光関係者から期待の声も多く、地域観光振興の一助となると幸いです。

(中略)

千歳オホーツクエクスプレス事業概要(予定)

【運行期間】
(予定)2019年7月20日~10月14日/1日1往復
当初は期間限定運行とし、検証したのち運行便数・通年運行等の検討を致します。

【運行ダイヤ】

■新千歳空港→網走
新千歳AP(13:30)~北見BT(18:50)~美幌(19:30)~女満別(19:50)~網走BT(20:10)
※北見、美幌、女満別、網走駅は降車のみ可能。

■網走→新千歳空港
網走BT(22:20)~女満別(22:40)~美幌(23:00)~北見BT(23:40)~新千歳AP(翌6:20)~南千歳駅(翌6:35)
※女満別、美幌、北見は乗車のみ可能。

【運行経路】
往路・復路とも道東自動車道(千歳東IC⇔足寄IC)、十勝オホーツク自動車道(陸別小利別IC⇔北見中央IC)経由となります。

【運賃】
(予定)網 走⇔新千歳AP 片道6.500 円(往復12.200 円)
    女満別⇔新千歳AP 片道6.200 円(往復11.700 円)
    美 幌⇔新千歳AP 片道5.900 円(往復11.200 円)
    北 見⇔新千歳AP 片道5.500 円(往復10.400 円)
※運賃は税込、小学生以下半額、南千歳駅降車の場合は新千歳APと同額です。

【予約・決済方法】
予約はネット受付のみ、決済は各種クレジットカード・コンビニ支払い対応。
現在販売準備中、バスNAVI北海道にて7月上旬販売開始予定です。
http://www.busnavi-hk.jp/

【運行車両】
3列独立シート29名乗り(車内トイレ・Wi-Fi設備)

詳細はプレスリリースを見ていただきたいのですが、道内空港民営化を控え観光客の動きが活発になること、オホーツクエリア~新千歳空港間の陸路直通が地元自治体や観光関係者から期待されていることなどが路線開設に至った理由の様です。

乗り換えなしで新千歳空港と北見・美幌・網走間を移動出来る都市間バス「千歳オホーツクエクスプレス」。
いったいどんな路線なのでしょうか。
まずは乗ってみましょうか。

JAL側到着口使用の航空会社を利用の方は時間に余裕をもって

やって来たのは、新千歳空港の1階到着フロア。
「千歳オホーツクエクスプレス」は、到着フロアのバス・タクシーレーンから発車するのですが・・・

通常、新千歳空港を発車する札幌方面行きなどの空港連絡バスは、ANA側到着口(到着口1と2.3)とJAL側到着口(到着口4と5)両方のバス乗り場から乗車することが出来ます。
しかし、長距離都市間バスに限っては路線によってのりばが決まっており、「千歳オホーツクエクスプレス」はANA側到着口に近い21番のりばから発車します。

到着口を出て、北都交通の窓口右横の出口へ。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 新千歳空港のりば_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 新千歳空港のりば_02

外に出て左側に進みと、21番のりばが見えて来ます。
北都交通のバス停と「網走・北見行」の行先札が目印です。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 新千歳空港のりば_03

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 新千歳空港のりば_04

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 新千歳空港のりば_05

いうまでもありませんが、「千歳オホーツクエクスプレス」の千歳側の運行支援は、北都交通が行っています。
将来の運行参入も期待されるところです。

で、ここで注意点がひとつ。
ANA側到着口を使用する航空会社(ANA・ADO・peach・バニラエア・春秋航空日本・IBX)を利用する方はさほど迷わずにのりばへ移動することが出来ますが、問題がJAL側到着口を使用する航空会社(JAL・SKY・FDA・Jetstar・エアアジアジャパン)を利用する方です。
実は、ANA側到着口のエリアとJAL側到着口のエリアが、建物の構造上、中で繋がっていません。
ですので、2階の出発フロアに上がって再度1階のANA側到着口エリアに降りるか、いったん外に出て21番のりばまで移動する必要があります。
JAL側到着口のエリアから21番のりばまでは結構な距離がありますので、特にJAL側到着口使用の航空会社を利用の方は、時間に余裕をもっておくことをお勧めします。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 新千歳空港のりば_06

また、他の空港連絡バスと異なり、この「千歳オホーツクエクスプレス」は国際線ターミナルに停車しませんので、特に国際線から乗り継がれる方は時間に余裕をもっておきましょう。

広大な風景を眺めながら道東道を東へ・・・

13時25分、新千歳空港21番のりばに1台のバスが入線して来ます。
北見・網走行き「千歳オホーツクエクスプレス」です。

今回乗車した車両はこちら↓。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 新千歳空港にて_02
網走バスの都市間路線用車両としては古参の部類に入る271号車(三菱エアロクイーン BKG-MS96JP)です。
同社の都市間路線用車両といえば、かつては「ドリーミントオホーツク号」専用のカラーリングを纏っていましたが、現在は貸切共通カラーに統一されています。

バスが到着したところで改札が開始。
今回はウィラートラベル公式サイトにて予め予約していたので、予約確認メールを乗務員に提示して車内に入ります。

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網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 新千歳空港にて_01

車内は、3列独立シート29人乗りの夜行高速仕様。
シートには足置き台、レッグレスト、コンセントを完備する他、Wi-fiのサービスも提供されています。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車内

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 シート

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 コンセント

各座席にはマルチステレオコントローラが設置されていますが、「千歳オホーツクエクスプレス」ではTV・ラジオ・DVD放映のサービスが実施されないため、使用することが出来ません。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 マルチステレオコントローラ

トイレは車内中央部に設置されています。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 トイレ

荷物棚にはブランケットが備えられており、自由に使うことが出来ます。
また、トイレ上部には紙おしぼりも置かれており、自由に使うことが出来ます。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 ブランケット&ハッカおしぼり
で、この紙おしぼりですが、通常の紙おしぼりではなく、なんと北見の名産「ハッカ」のエキスが入っているのです。
封を開けると、ハッカの心地よい香りがします。
このハッカの香りがする紙おしぼりですが、「千歳オホーツクエクスプレス」の他、「ドリーミントオホーツク号」(札幌~北見・網走)でも提供されています。

13時30分定刻に、バスは新千歳空港21番のりばを発車。
国道337号道央圏連絡道路を中央ランプまで走行し、最寄の千歳東インターからは道東自動車道を足寄インターまでひた走ります。

この日の乗客は、私を含めて3名。
運行を開始して間もないということもありますが、ほぼ貸切状態にびっくり。
今後のPRや利用促進に期待したいところです。

ですが、ゆったり一人掛けシートに身を委ね、のんびり気分で広大な北海道の景色を眺めながら移動出来るのは、北海道内を走る長距離都市間バスならではの良さでもあります。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_02
この日は生憎の天候でしたが、まるで上からジオラマを眺めているかの様な景色を眺めながら、バスは道東へと向かいます。

昼行便の途中休憩は3ヶ所 足寄では乗務員交代も

トマムインター~十勝清水インター間は、峠越えの区間になります。
峠越えとはいいつつも、20分程で通過出来てしまうあたり、高速道路の便利さを実感します。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_03

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_04

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_05

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_06

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_07

新千歳空港を発車して2時間弱の15時20分、バスは最初の休憩場所である十勝平原サービスエリアに到着します。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SA_01
サービスエリアはいいつつ・・・実際は小さなパーキングエリア。
トイレと自販機しかありませんが、夏季には写真の様な臨時売店が設置されます。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SA_02

こちらでは、15分間の開放休憩となりました。
全員がバスを降りてリフレッシュ。
バスもしばしの休息です。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SAにて_05

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SAにて_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SAにて_03

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SAにて_04

15時35分、乗客が全員揃ったところでバスは発車。
バスはさらに東へ進みます。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_08

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_09

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_10

帯広ジャンクション、池田本線料金所を通過し、16時17分には本別ジャンクション通過。
ここからは、E61足寄支線に入ります。
10分程で足寄インターを流出し、この先は国道242号を陸別町まで走行します。

16時37分、バスは2回目の休憩場所である「道の駅あしょろ銀河ホール21」に到着。
こちらでは、乗務員交代と時間調整を兼ねて約30分停車しました。

「道の駅あしょろ銀河ホール21」は、かつての第3セクター鉄道「ふるさと銀河線」(北海道ちほく高原鉄道)の足寄駅
当時のホームの面影も残っています。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_02

そして、足寄といえばこのお方。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_03
足寄出身の歌手、松山千春さんです。
等身大のパネルも展示してあります。

駐車場敷地内には、かつての旧国鉄足寄駅舎のレプリカも。
バス待合室兼フリースペースとして活用されています。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_04

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_05

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_06

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_07

中には、国鉄時代の時刻表・運賃表(こちらも恐らくレプリカ)も掲示してありました。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_08

先程、”乗務員交代と時間調整を兼ねて”と書きましたが、「千歳オホーツクエクスプレス」は基本2名乗務の「ドリーミントオホーツク号」と異なり、途中交代制のワンマン運行を行っています。
で、乗務員交代をこの足寄の道の駅で行うというわけなのです。
交代乗務員がどこからやって来るのかは不明でしたが、社用車を足寄の道の駅まで運転して来ている様でした。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」にて_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅あしょろ銀河ホール21」_02

休憩停車中にはこの様なバスも。
十勝バス「17 足寄線」 2076 「道の駅あしょろ銀河ホール21」にて
十勝バスの「17 陸別線」で活躍する「ふるさと銀河線ラッピング車」です。
まさか、この地で見られるとは思いもしませんでした。

17時10分、「道の駅あしょろ銀河ホール21」を発車したバスは、国道24号を北上。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_11

30分程で3回目の休憩場所である「道の駅りくべつ」に到着します。
こちらでは、時間調整を兼ねて10分間の停車となりました。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅りくべつ」にて_01

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅りくべつ」にて_02

「道の駅りくべつ」も、元は「ふるさと銀河線」の陸別駅
しかも、この場所は「ふるさと銀河線」の鉄道保存展示施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」が併設されており、かつて活躍していた車両が保存されている他、気動車の乗車体験および運転体験、トロッコの乗車体験が出来る施設として人気があります。(気動車の乗車体験および運転体験は曜日限定、トロッコの乗車体験は原則として土日に実施しています。)
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅りくべつ」にて_03

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅りくべつ」にて_04

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 「道の駅りくべつ」にて_05

ふるさと銀河線りくべつ鉄道(陸別町商工会公式サイト)
http://shibare.or.jp/train/36.html

池北峠、十勝オホーツク道を経て北見、網走へ・・・

17時55分、バスは「道の駅りくべつ」を発車。
国道242号池北峠を越え、陸別小利別インターからは新しく出来たばかりの十勝オホーツク自動車道を北見中央インターまで走行します。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_12

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_12

十勝オホーツク自動車道から眺める北見盆地の景色がこんなに素晴らしいとは・・・新しい発見でした。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_13

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_14

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_15

バスはやがて北見市内へ。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 車窓_16

陸別小利別インターから25分程で北見インターを流出し、さらに10分程走行した18時48分、バスは北見バスターミナルに到着します。
網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 北見バスターミナル到着
かつて旧東急百貨店1階にあった北見バスターミナルは、2018(平成30)年12月15日にJR北見駅前に移転。
ここ最近の新設バスターミナルでは珍しい、「のこぎり型」のホームを採用しています。
機会があれば、こちらのバスターミナルもじっくり見てみたいですね。

その後、バスは国道39号~美幌高野インター~美幌バイパス~美幌インターを経由し、網走市内へ。
そして、19時54分、バスは定刻よりも10分程早く網走駅前に到着しました。
終点は網走バスターミナルですが、宿泊先の関係で私はこちらで下車。
休憩場所でリフレッシュしながらの6時間半のバスの旅は、あっという間に感じました。

本格運行へ移行するには・・・

以上、網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」の乗車記をお届けしました。
久しぶりの北海道内長距離都市間バスの旅を、思う存分堪能させていただきました。

今回、実際に「千歳オホーツクエクスプレス」を利用してみて一番感じたのは、運行ダイヤについてです。

現行ダイヤでは、網走発が夜行便、新千歳発が昼行便の1往復体制になっています。
上り網走発の夜行便は新千歳発各地行き飛行機の始発便に乗り継げるという点で、PR次第ではそれなりの利用が見込めるのではと思いました。
一方で、下り新千歳発の昼便については、景色を見ながらのんびり移動出来るという楽しみがあるにせよ、飛行機からの乗り継ぎという点で考えると、正直使いにくいかなぁと感じました。(現在の運行形態上、仕方がないことではありますが・・・。)

現在は10月14日までの期間限定運行となっていますが、もし本格運行へ移行するのであれば、運行支援に回っている北都交通も運行に参入して、昼1夜1体制にして、下り便も東京発最終便に接続する夜行便という形で運行した方が、まだ利用が見込めるのではないか?と感じました。
採算的に厳しいのであれば、いっそのこと昼行便はやめて、夜行便のみ1往復の運行に絞るというやり方もあるかとも思います。
まあ、これに関しては北都交通がどう考えるかにもよりますが・・・。

一方でこの路線ですが、所要時間や運賃、運行経路などを見た時に、もしかすると千歳近郊や苫小牧地方などから北見・網走方面への移動の足としても使えるのかなぁと感じました。
一旦札幌まで出て「ドリーミントオホーツク号」を利用するよりは楽ですし、常時混雑している「ドリーミントオホーツク号」の代替路線として使うという考え方も出来るのではないかと思います。
問題は、運行本数が圧倒的に少ないこと。
長距離路線ですので、「ドリーミントオホーツク号」の様な本数設定は難しいですが、運行時間帯によっては利用しても良いかなぁ・・・という乗客が今後出てくるかもしれません。

運行を開始して間もないこともあり、利用は少ない(北都交通係員談)そうですが、可能性を秘めている路線であるだけに、今後のPRや利用促進に期待したいところです。
そして、本格運行へ移行し、末永く愛される路線に成長することを切に願っております。

網走バス「千歳オホーツクエクスプレス」 ・271 十勝平原SAにて_05


【乗車データ】 
  • 乗車日:2019/07/26
  • 乗車区間:
    新千歳空港21番のりば→網走駅前
  • 運行会社:網走バス
  • 車両:三菱/エアロクイーン(BKG-MS86VP)
  • 年式:2008年式
  • 所属:網走営業所
  • 社番:271

【お知らせ】
「千歳オホーツクエクスプレス」のご予約・ご購入は、ウィラーエクスプレス(ウィラートラベル)公式サイトで購入出来ます。
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