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江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」(藤沢・横浜・東京~横手・大曲・田沢湖線)乗車記

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こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

今回ご紹介するのは、江ノ電バス藤沢の藤沢・鎌倉・横浜・東京浜松町~横手・大曲・田沢湖間夜行路線バス「レイク&ポート号」の乗車記です。
(2010年10月乗車時の記録を再編集しております。)

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812
 
江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 リア

元々、「レイク&ポート号」が横浜の相模鉄道と秋田の羽後交通が共同運行していましたが、相模鉄道の高速バス事業撤退に伴い、2008年9月1日から江ノ電バス藤沢が新たに参入しました。
江ノ電バス参入後、暫くの間は横浜発着でしたが、2011年11月1日のダイヤ改正で新たに藤沢駅南口・鎌倉駅東口への乗り入れを開始、湘南地区での利便性が向上しました。

今回乗車したのは、東京浜松町22時25分発の便。
本来は横浜から乗車する予定でしたが、時間の関係で東京の浜松町バスターミナルから乗車しました。
とはいいつつも、21時30分頃には浜松町バスターミナルに到着しました。
到着がちょっと早かったかなぁ・・・・。

この時間帯になると、京浜急行バスの中国・四国・東北方面への夜行高速バス各路線や、東北急行バスの新庄・山形方面行きの夜行バス、更にはウィラーの名古屋行きツアー高速バスが発着する他、京成バスの銚子方面高速バスもひっきりなしに発着していて、ターミナル内は少し賑やかになります。

発車は浜松町バスターミナルの3番乗り場。
出入口には路線の案内プレートが掲げられています。

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 浜松町BT案内

運行のところに「江ノ電バス藤沢」と書かれているのが個人的には目新しかったりします。

22時15分、緑の車体が渋い(?)江ノ電バス藤沢の「レイク&ポート号」が入線してきました。
早速改札の開始です。

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 浜松町BT改札中

乗務員の改札を受け、車内に入ると・・・・・

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 車内 その
 
江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 車内 その2

「これでもかっ!!」という位、江ノ電のコーポレートカラーである「緑」をふんだんに使った車内が目の前に広がります。
シートはもちろんの事、カーテンから毛布。内張りまで緑尽くし。
これほどまでに会社のコーポレートカラーを踏襲している車両も珍しいのでは?と思いました。

シートももちろん緑です!

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 シート

シートポケットには、車内装備の説明などを記したリーフレットも備え付けられています。

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 案内リーフレット
 
江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 案内リーフレット その2

ふと車内を見回すと・・・・一つ感心したサービスを見つけました。
こちらです。

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 予備毛布置き場

なんと予備毛布が積んであるではありませんか!
しかも、この様な予備毛布置き場が、車内に3箇所設置されていて、自由に使用する事が出来ます。
もちろん、各座席に1枚ずつ毛布が備え付けられていますので、寒い時には重宝すると思います。
ちょっとしたサービスなのですが、冷え性や寒がりの人には喜ばれますね。

ほぼ満席の乗客を乗せた「レイク&ポート号」は、定刻の22時25分に浜松町バスターミナルを出発しました。
前方の液晶モニターで運行経路&車内設備の案内が行われ、更に乗務員から補足の説明が行われた後、23時に車内は消灯。
途中3箇所で乗務員交代でSAに停車しますが、乗客は下車する事が出来ません。
まあ、夜中に起こされるにも何ですし、翌朝までぐっすり寝られる事を考えると、さほど気にしない人も多いのかもしれませんね。

肝心の乗り心地なのですが、若干サスペンションがやわいのが気になりましたが、後方の座席に座っていたのにも関わらずエンジン音が静かで、これなら睡眠には特に支障がないかな~~と思いました。
身支度を済ませ、シートを倒すと・・・・・すぐに眠りについてしまいました。

翌朝5時45分頃に目を覚ますと、バスは秋田自動車道を走行していました。
間もなくして、山内バス停到着の案内が流れ、5時50分に山内バス停に到着しました。
ここでは3名が下車します。

続く横手バスターミナルには6時10分過ぎに到着。
ここで大半の乗客が下車していきました。
バスターミナルは最近建て替えたらしく、10年前に訪れた時の面影は殆ど残っていませんでした。

横手から角館までは降車客がいないとの事で通過し、約1時間程走った7時10分過ぎに羽後交通角館営業所に到着します。

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 液晶モニター

そして角館を出発して約30分程で、バスは終点田沢湖駅前に到着しました。

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 田沢湖到着
 
江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 前面

約10時間程の「レイク&ポート号」の旅でしたが、思ったよりもぐっすり眠れて、寝不足感がさほど残らなかったのには意外でした。
今回、初めての江ノ電バスの夜行高速バスに乗車しましたが、事前の予想とは裏腹に(?)サービスが整っていて、乗務員の応対もソフトで好感が持てました。

私個人的には、

「相鉄時代よりもいいのでは??」


というのが正直な感想です。
機会があったら、また利用してみたいと思わせる様なバスでした。

韓流ドラマ「IRIS」のロケ地としても有名になった田沢湖の周辺には、乳頭温泉をはじめとする温泉地や八幡平等の観光地が点在します。
田沢湖観光の足として、そして横手・湯沢・大曲地区へのお出かけの足として、便利な「レイク&ポート号」を利用されてみてはいかがでしょうか?

江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 サイド
 
江ノ電バス藤沢「レイク&ポート号」 812 側面LED

>>「レイク&ポート号」について詳しくはこちら。

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Koji Suda(ひろしプロジェクト)

Koji Suda(ひろしプロジェクト)

自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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