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弘南バス「津輕号」 乗車記

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こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

さて、今回ご紹介するのは、青森から東京まで弘南バスの夜行路線バス「津輕号」の最新型車両の乗車記です。

弘南バス「津輕号」 700
その前に「津輕号」について簡単にご紹介すると、「津輕号」の前身は弘南バスの他、京浜急行電鉄(後に羽田京急バスに移管)、JRバス関東、JRバス東北が運行していた夜行高速バス「ラ・フォーレ号」でした。
「ラ・フォーレ号」は1989年7月1日に開業し、暫くは好調を維持する路線でしたが、近年のツアーバスの台頭などの影響により、2009年7月31日をもってJRバス関東が運行から撤退、同年9月には共同運行の解消(JRバス東北と京急・弘南グループに分離)、2010年2月28日には羽田京急バスが運行から撤退、同年3月1日から、弘南バスが「ラ・フォーレ号」を「津輕号」に名称変更してリニューアルし、現在に至っています。
因みにJRバス東北は、これまで通り「ラ・フォーレ号」として運行しています。

前置きが長くなりましたが、今回は青森発の「津輕号」に乗車しました。
「津輕号」という名称、鉄道ファンであれば懐かしいかと思われるでしょうが、かつて東京~青森間には数多くの夜行列車が運行していました。
それが現在では主役が夜行バス。
もしかすると、かつての夜行列車に敬意を表してこの愛称が付けられたのでしょうか?

出発は、新しくなった青森駅前バスターミナルの9番乗り場。
発車10分前にはバスが入線してきます。
弘南バス「津輕号」 700 青森駅改札中
改札を受けて、車内に入ると・・・・・
弘南バス「津輕号」 700 車内
「どこかの王室の部屋ですか????」と言わんばかりの内装が目に入ります。
内装の柄はともかく、造りや装備は気合が入っています。

シートは2グレードが用意されていて、通常の「レギュラーシート」と座席間隔が広げられた「あずまシート」があります。
こちらがレギュラーシート。
弘南バス「津輕号」 700 レギュラーシート
そして、こちらがハイグレードシート(?)の「あずまシート」です。
弘南バス「津輕号」 700 あずまシート
上の写真をご覧になられた方は、「あれっ??」と思われたことでしょう。
「あずまシート」、見た目は「レギュラーシート」と同じです。
では、何が違うかというと・・・・・・

 ・大判ブランケット貸与

 ・低反発クッション貸与

 ・コンセント装備

 ・幅広シートピッチ

この内容でプラス1,000円です。
個人の判断になりますが、「眠る」ということだけで判断するならば、「レギュラーシート」でも十分だと思いました。
というのも、「レギュラーシート」の座席間隔も通常の3列夜行バスより広いので、シートを倒した時の圧迫感があまりありません。
(だだ、リクライニングの角度が少々甘いのが気になるところですが・・・・・)
なので、移動中に携帯電話の充電をしたい人やゆったりとくつろぎたい人は「あずまシート」を選択すれば良いですし、そうでなければ「レギュラーシート」を選択すれば良いでしょう。
どちらのシートも、通常の夜行バスと比較すると数段快適ですので、ご自身の予算で選択すると良いでしょう。

バスは定刻に青森駅を出発後、交代乗務員がプライベートカーテンをセットして、その後乗務員からの案内とテープによる車内設備の案内が行なわれ、消灯となります。
弘南バス「津輕号」 700 プライベートカーテン
あの「キングオブ深夜バス」こと西鉄の「はかた号」と同様に、通路だけでなく座席の前後もカーテンで仕切られるようになっています。

途中休憩は、岩手県の紫波SAと栃木県の佐野SAの2箇所。
紫波SAには夜中の0時10分前後、佐野SAには5時前後に到着します。
弘南バス「津輕号」 700 佐野SAにて
弘南バス「津輕号」 700 佐野SAにて リア
以前は途中休憩なしのノンストップで運行していましたが、「津輕号」にリニューアル後、開放休憩を実施するようになったそうです。
洗顔やトイレ、買い物に時間を使えるので個人的には嬉しいサービスだったりします。

佐野SAを出発後は、途中渋滞がない限り約1時間30分程で終点東京駅に到着します。
この日は週末ということもあってか、約50分の早着でした。

以上、弘南バス「津輕号」の乗車記をお届けしましたが、今回乗車した「津輕号」最新型車両、久々に「気合の入った造り」の車両だと感じました。
これならば、夜行バスが苦手な人も、道中快適に移動することが出来るでしょう。
同区間を運行するJRバス東北の「ラ・フォーレ号」をはじめ、各社が運行するツアーバスともども、東京~青森間の夜行バスの動きに目が離せなくなりました。
今後も注目していきたいと思います。

最後に、弘南バス「津輕号」ですが、インターネット予約も出来ます!
楽天トラベルから予約が出来ますので、詳しくはこちらから検索してみてくださいね。

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Koji Suda(ひろしプロジェクト)

Koji Suda(ひろしプロジェクト)

自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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